水子とは、母親のお腹の中で亡くなった赤ちゃんです。お遺骨なども残らず、すべてが水のようになられたお子さまを水子と申します。水子はけがれを知らないため、誰よりも仏さまに近い心を持っておられます。お子さまを亡くされたことで「自分は最低な人間だ」とか「幸せになる資格はありません」などという方もおられますが、あなたが両親や最愛の人の幸せを願うのと同じく、水子もご両親の幸せを願っていますので、親がいつまでも悲しんでいたら、水子もどれほど悲しまれることでしょう。

水子供養に月日は関係ありません

水子供養をできないまま月日が経ってしまった方もいらっしゃるかと存じます。今になって初めてご供養をしてあげたいお気持ちになられた方もいらっしゃることかと思います。水子供養に早い遅いはございません。たとえ何年経っていようと、水子さまはいつまでも変わることなく、私たちの心を純粋に受け止めてくださいます。決して遅いということはございません。あなたのお気持ちをお届けしてあげてください。

正覚寺では、水子供養に際しまして寺までお参り頂く、来寺水子供養と深いご事情などでお参りできない方でもご安心いただける自宅水子供養を真心を込めてご供養しております。
また水子さまのご遺骨が残られた方もご安心ください。「合祀納骨」「納骨堂でのお預かり」などご意向に沿ったご供養をさせて頂きますので何なりとご相談ください。
※水子供養に宗派などは一切関係ございません。

水子供養は全て個別で行なっています。

■ プライバシーの厳守
深いご事情の方もいらっしゃるかと存じますので、水子供養には細心の注意を払っております。

■ 水子供養は個別供養
お気持ちを第一と考え、水子供養はすべて個別でご供養しております。
周囲を気にすることなく、安らかな気持ちでご供養に専念して頂けます。

■ プライバシー配慮の予約制
個別供養ということもありますが、人に遇いたくないなど、お気持ちを考え予約制のご供養とさせて頂いております。

■ 癒されるお守りを授与いたします
御札とお守りをお渡ししています。御札はご家庭を見守り、お守りはいつもあの子の存在が感じられる。正覚寺で水子供養をして良かった、気持ちがはれたと思っていただけるご供養をさせて頂きます。